WordPressでブロックエディタの機能を拡張するプラグイン【CoBlock】のご紹介

WordPressでは、基本的にブロックエディタと呼ばれる、段落や見出し、画像などのコンテンツのブロックを重ねていくことによって、ページを作成できるので、HTMLやCSSの知識が無くてもある程度のホームページを作ることができます。

ブロックエディタを拡張するプラグイン「CoBlocks」では、30種類の便利なコンテンツブロックを追加することが出来、簡単により見栄えに良いホームページを作成することができます。

「CoBlocks」のインストール

ワードプレス管理画面「プラグイン」＞「新規追加」で、「CoBlocks」を検索し、以下のプラグインをインストール、有効化してください。

「CoBlocks」の使い方

CoBlocksは、固定ページや投稿ページの編集画面で、ブロックを追加することで使うことが出来ます。

全部で30種類もあります、ここでは細かい説明は省かせていただきますが、特に使って便利なブロックを紹介させていただきます。

1. Accordionブロック

よくある質問FAQなどで使える、グレーのテキスト部分をクリックすると、その下に隠されていたテキストが表示されます。

2. Alartブロック

テキストの背景に色を付け目立たせます。背景色を４種類から選択できます。

3. Authorブロック

著者のプロフィールを表示します。サムネ画像やボタンの追加もできます。

4. Carouselブロック

カルーセルギャラリーを使って複数の画像を表示できます。設定項目も多く細かい設定ができるのでお勧めです。

5. Collageブロック

画像を美しいコラージュギャラリーにまとめます。スタイルは３パターンから選べます。

6. Featureブロック

セールスポイントなどのPRをアイコン付で表示できます。アイコンは90種類以上から選べます。

7. Highlightブロック

強調したいテキストにハイライトを入れることが出来ます。

テキストにハイライトを追加できます

8. Masonryブロック

整理された石積みギャラリーに複数の画像を表示します。

9. Shape Dividerブロック

区切り線として、色付きのシェイプを表示できる。

まとめ

「CoBlocks」は、30種類もの拡張ブロックを追加できる便利なプラグインです。

ワードプレスの標準のブロックだけでは、どうしても単調なホームページになりがちです。いろいろと装飾を施そうとすると、CSSなどの知識が必要になってきます。

これを使えば、難しい知識が無くても、簡単にワンランク上のホームページを作成することができると思いますので、大変お勧めのプラグインです。