当方、格安ホームページ制作のEM Web Createでは、スキルマーケット「ココナラ」にて、企業サイトや店舗・サービス向けのワードプレスサイトを低価格で制作しております。
専門のWEB業者に依頼するとかなり高額なので、価格を抑えてホームページの制作を作りたいときに、当方のようなフリーのWEB制作者に依頼するか、自作するかになると思います。
それぞれのメリット、デメリットについて比較していきたいと思います。
Contents
ココナラで依頼する
スキルマーケット「ココナラ」に限らず、「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングのサービスを利用すれば、インターネットを通じて、WEB制作の知識や経験のある人に制作を依頼することができます。
メリット
- 専門のWEB業者に頼むより安く上がる
- 自分で作ったり、友人・知人に頼むより質の良いものができる
デメリット
- 専門業者に頼むより安く上がるが、ある程度料金がかかる
- 制作者の力量に左右されるので、理想通りに仕上がるか保証できない
自作する
ワードプレスでホームページを作成する場合、有料・無料のワードプレステーマを利用することで、テーマに応じたレイアウトで、HTMLやCSSの知識がなくても、ブログ感覚で文章や画像などを追加するだけでホームページを作ることができます。
メリット
- ホームページ制作費用がかからない(サーバー代、ドメイン代はかかりますが)
- 自分の好きなように作れる(力量があれば)
デメリット
- センスと知識が無いとどうしても素人っぽくなりがち
- 自分で作るので当然労力がいる
ココナラで依頼するときのポイント
WEB制作の業者に頼むのよりも安上がりとは言え、それなりに料金がかかるし、お互いに顔の見えない見ず知らずの人に依頼するので不安はあると思います。出来るだけ、評判や実績がある方にお願いするのがいいと思います。
あと、ほしい機能やご要望が可能かどうか、事前に確認の上、契約に進むようにしましょう。お金を払ってから、それは出来ません、となってもお互いに困りますので。
また、具体的な資料をしっかり用意し、参考サイトや完成形のホームページのイメージをしっかり伝えるようにしましょう。相手がWEB制作のプロとは言え、すべてお任せ丸投げでは制作する側も困りますし、良いホームページはできないでしょう。
自分で作成するならワードプレス有料テーマを買うのも手
ワードプレスでは、テーマテンプレートをインストールすることによって、専門的な知識が無くても本格的なホームページを作成することができます。ワードプレステーマは無料のものもたくさん公開されていますが、カスタマイズしないのでしたら、有料のテーマの方が本格的で凝ったホームページが作れると思います。
有料のワードプレステーマで有名なのがワードプレステーマの「TCD」です。
お勧めのTCDテーマは
WordPressテーマ会社「TCD」では、現在70種類以上のテンプレートが販売されております。公式サイトのサンプルを見ていただければわかると思いますが、どれもおしゃれなホームページばかりです。
ワードプレステーマ「SOLARIS」 39,800円(税込)
ワードプレステーマ「FORCE」 26,800円(税込)
「FORCE」詳しくはこちらワードプレステーマ「STORY」 12,980円(税込)
「STORY」詳しくはこちら有料テーマのメリット・デメリットは?
基本的には、決められた枠の中に文章や画像などを当てはめていくだけですので、専門的な知識が無くてもおしゃれで本格的なホームページを作成することができます。
すでにレイアウトが決められているので、完成形のイメージが付きやすいというのはあると思います。また、後から画像や文章の変更をするのも気軽にできるので、そこはメリットだと思います。
とは言え、誰でもサンプルサイトのようにおしゃれなホームページを作れるかというと、そうとは限りません。サンプルサイトにあるようなセンスの良い写真や画像を用意する必要もありますし、設定項目も多いですので、専門知識は要らないとはいえ結構大変な作業になると思います。
自分の作りたいデザイン、レイアウトでホームページを作るというより、テンプレートの決められた箇所に画像や文章を当てはめていくことになるので、レイアウトや項目を少し変更したいと思っても融通が利かないところはあると思います。
また、同じテンプレートを使っているホームページとデザインが似通ってしまうというデメリットもあります。
まとめ
他にも選択肢はあると思いますが、ホームページ制作をココナラで依頼するのとワードプレスの有料テーマで自作するのを比較してみましたが、それぞれにメリット・デメリットはあると思いますので、ご自分に向いている方法を選んでいただければと思います。