格安ホームページ制作のEM Web Createです。
スキルマーケット・ココナラでWordPressを使ったホームページ制作を承っております。
WordPressサイトを作成する際には、FC2ブログやアメブロ、無料のホームページサービスといった、手軽に始められる無料のサービスとは違い、必ずどこかの有料のレンタルサーバーを借りる必要があります。
Contents
サーバーとは
サーバーとは、ホームページのデータを保存しておくコンピュータのことで、レンタルサーバー業者の運営するサーバーにデータを転送し、そのホームページを見たいユーザーは、レンタルサーバー業者の運用するサーバーにアクセスしてホームページをみるという仕組みになっています。
WordPressサイトを作成したい場合は、そのレンタルサーバーのプランが、PHPやMySQLといったWordPressを動かす要件を満たしている必要があります。
さらに本格的にホームページを公開するには、レンタルサーバーだけでなく、独自ドメインというものも入手する必要があります。
独自ドメインについて
独自ドメインとは、○○.comや○○.jp、○○.netといったホームページのサイトアドレスのことです。これらの独自ドメインは、ドメイン会社から有料で入手することができ、毎年更新のたびに維持費がかかります。.comや.jpなどの語尾によって価格が変わってきますが、安いもので数十円~数千円(更新時に千円くらい~)かかってきます。
この独自ドメインを取得しなくても、レンタルサーバーから賦与される初期ドメインでも公開できないことはないですが、本格的に会社やお店のホームページを構えようと思ったら独自ドメインでの運営をお勧めします。ユーザー側から見ても、サーバー会社が提供する○○.xsrv.jpや○○.lolipop.jpのようにサーバー会社名が入る初期ドメインより、○○.comや○○.jpのようにスッキリしていた方が、信頼感が増します。
独自ドメインなら管理会社を変えたり、レンタルサーバーを別の会社に移したとしても、アドレスを変えずにずっといつまでも使用し続けることができます。
独自ドメインは、会社名やお店のお名前と同じで、長く付き合っていくものになりますので、名前付けやアドレス語尾など、妥協せずに決めていただければと思います。
独自ドメインは長く使えば使うほど、検索で上位に挙がってきやすくなるSEO効果もあるので、例えホームページをリニューアルして新しくしても、ドメインは変えずにずっと使い続ける方が良いです。
レンタルサーバーと独自ドメインを使うメリット
最初に申し上げたように、WordPressサイトを作成する際には、有料のレンタルサーバーや独自ドメインの契約が必要になってきます。
WordPressでサイト運営するためには避けられないコストですが、それだけメリットもあります。
まずは、必要に応じてホームページを他のレンタルサーバー会社に移すことができます。このとき、独自ドメインでなければ今までと違うドメインに変えなければなりません。少なくともアドレス語尾が変わってしまいます(携帯電話会社を変えるとメールアドレスが変わるように)。
独自ドメインを使っていれば、どこのレンタルサーバー会社に移したとしてもこのような事態は避けられます。
また、独自ドメインを管理している会社を「ドメイン移管」という、ドメインの管理自体を違う会社に移すことができます。
レンタルサーバー会社にしても、ドメイン管理会社にしても、倒産したりサービスが中止されたりすることはありうることですので、ホームページがなくなってしまう、今までのドメインが使えなくなってしまうリスクを回避することができます。
さらにWordPressを使ってブログサイトを作れば、無料のブログサイトのように勝手に広告が入ったりしないし、逆にこちらから広告貼り付けの設定をすれば、広告収入が得られる可能性もあります。
お勧めのレンタルサーバーはについてはこちらもご参考にしてください。
また、紛らわしいのが、WordPress.comというブログサービスがあり、こちらはレンタルサーバーの契約も要らず、簡単にサイトの作成を始められますが、拡張性に乏しく、本格的にホームページをを作成したいなら、レンタルサーバーと独自ドメインを使って、インストール型のワードプレスを利用した方がいいと思います。