WordPressでは、頻繁にアップデートが行われており、常に最新バージョンに保ちことが推奨されております。
しかし、しばしばワードプレスのプラグインやテーマとの相性で不具合が出るとこがあります。
つい最近、ワードプレスのバージョンが6.3に自動アップデートされた際、固定ページや投稿ページの編集画面が真っ白になって反応がない状態になってしまう症状が出ましたので、その解決方法をご紹介いたします。
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結論は「Smart Slider 3」プラグインをアップデート
結果から申し上げますと、スライダーを表示させるプラグイン「Smart Slider 3」の古いバージョンとの相性が悪かったみたいで、「Smart Slider 3」プラグインを最新のバージョンにアップデートしたら、編集画面が表示されました。
WordPress自動更新を停止する方法
今回のようにホームページに何も手を加えてないのに不具合が出ては困りますよね…。
このようなエラーを回避する方法として、ワードプレスの自動更新を停止して、手動で更新するようにすれば、事前にバックアップもできるし、不具合が出た際の対応も早いかと思います。
基本的にワードプレス本体はインストール時にデフォルトで自動更新状態になっていると思います。
自動更新を停止するには、「ダッシュボード」>「更新」をクリックし、
「メンテナンスリリースとセキュリティリリースのみ自動更新に切り替えます。」をクリックしてください。
「WordPressのすべての新しいバージョンに対する自動更新を有効にします。」と表示されていれば、自動更新は停止中です。
まとめ
これによって、ワードプレス自動更新による不具合は無くなりますが、セキュリティーの面からも定期的に新しいバージョンに更新はしたほうが良いでしょう。
また、一旦更新されてしまったワードプレスのバージョンを以前のものに戻したい場合、「WP Downgrade」というプラグインを使って、過去バージョンに戻す方法もあります。